Little Big Workshop

疲れたので久々にLittle Big Wokrshopっていうゲームを最初からやった・・・。

このゲームは小人の工場を経営して、訳の分からんアイテムを生産するというゲーム。ゲームの内容自体はあまり難しくない・・・というか、時間を掛ければ誰でもクリアできる、作業ゲーと言っても良い。

ただまぁ一応考える要素があるので、疲れた頭でぼーっとプレイするのに非常にお勧め。

ゲーム詳細

お勧めはSteam版。最近はSwitch版とかプレステ版、なんとスマホ版もあるらしいのでお好きなものを。

ネタバレが入るけど、ゲーム注出てくるミニゲームが面倒くさいので、何回かやって飽きたらオプションから深刻なビジネスモードをONにするのがおすすめ。

解説も面倒なので、プレイのSSを順番に貼っていく。

メモというか感想

  • 一応、クリアみたいな概念はある。
    “ライバル会社”というのが設定されていて、このライバル会社を売上と規模で上回ればクリア。
    ライバル会社の売上や規模は一定では無いので、ちんたらやっていると終わらない。
  • できることが少ないので、プレイはそこまでシビアではない。
    出来ることは建物の建築、機材の購入・設置、製品製造の各工程をどの機材に割り当てるか、従業員を何人雇って職業を何にするか・・・といったところ。
    • 作業員に具体的に何をさせるかとかは指示できない。(一応、機材ごとに優先順位は振れるが・・・)
    • 保管エリアも3択(原料用・出荷製品用・その他用)で、原料用以外は用途も決められない
  • バランス的にそこまで難しくない。そうそう倒産しない。(それなりに賃金が安く、利益が出やすい)

序盤はなかなか面白いんだけど、終盤に連れてだんだん面白くなくなってくる。

なんというか、AIが頭悪い・・・作業員が何をするかがランダムで決まるみたいで、ある作業をして次に別の作業をする際、なるべく近いところとか考えない。工場の端から端まで移動しちゃったりする。

工場がある程度大きくなってくると、こういうAI由来の無駄な動きが多くなっていって、効率化が出来なくなっていく。いくら生産ラインをぴっちり直列に作って移動を減らしても、気まぐれに遠くの作業台に行ってしまうからだ。

移動時間も困るけど、遠くの作業員が移動を始めた時点でその作業台が予約されてしまうみたいで、急ぎで作って欲しい作業台がず~っと作業員まちになったりする。

そのほかにも、納品物専用エリアに絶対何も置かない状態になったりと、なんか怪しい挙動が増えてくる。だから、やり込みにはあんまり向かないなぁという感じ。

あと個人的な趣味だけど、ゴーカートとかスクーターみたいな、それっぽい製品をじゃんじゃん流す工場を作りたいけど、それはできない。なぜかゴーカートとかスクーターは特注注文と言って、少量で納期が決まっているスポットの注文でしか生産できない。

本当は市場需要の制限がありつつも、その範囲で売買できる一般製品として生産したいんだけれど、なぜか一般製品ではニャーメックという謎のロボットか、単発の変なロボットしか作れない。この辺もつまらんと思った一つ。

などと言いつつ、マイルストーンをクリアするまでは総じて楽しいので、お勧めのゲームではある。


あ、あと部屋が大きくなりすぎると「大きな部屋」「巨大な部屋」ペナルティを受ける。でも出入口とか壁は邪魔でしかないので、なるべく大きな部屋を作って機械を並べたい・・・

大きな部屋は110㎡~164㎡、巨大な部屋は164㎡~なので、ギリギリ普通の部屋になるのが109.5㎡、ギリギリ大きな部屋になるのが163.5㎡なのだ。私はせこいので、せっかく作るならギリギリにしたい・・・が、暗算できないのでエクセルで表を作ってプレイしてた。ここにはっとく。

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