こんにちは。
先日ボールペンを衣服と一緒に洗濯してしまって、インクが寄って空気が入ってしまいました。
中間は見ての通りで、先端のほうも僅かに気泡が入っているのか、書き味がダメダメです。そこで治してみようとしたら、超簡単に治ったので、メモしておきます。

インクの空気は遠心力で抜く
治すのに良い方法が無いかなぁと思ったんですが・・・ふと先日みたyoutubeを思い出して、遠心力で治せるかな?と思ったわけです。
この動画の途中で、インクを充てんしたチューブにペン先を付ける工程がありましす。その際、“ペン先を取り付けた時に、中芯には小さな気泡や空気が入りやすい”ということで、製造中にも気泡が入るわけです。

で、これを処理する工程があります。
遠心分離機を使って回すそうです。“遠心力でインクがペン先に押しこまれ、気泡と空気は外に押し出される”とあります。

遠心分離機にセットして回している光景も動画に入っています。これを見ながら、私が素人目に思ったのは「遠心分離機というと超高速のイメージがあるが、意外と洗濯機並みのスピードなのだなぁ」ということです。
恐らく皆さんも、遠心分離機というと真っ先に思い浮かぶのが、液体を分ける用途のものだと思います。この液体用の遠心分離機の場合は、比重に差が少ないので、強い遠心力がないとうまく分離しないのでしょう。このため、強力な遠心力を出せるように、高速で回す必要があるのだと思います。
一方で、空気とインクの場合は、相互の比重の違いが大きいです。従って、弱い遠心力でも分離できるため、比較的低速で十分なのでしょう。
それじゃ、洗濯機を遠心分離機として代用すれば良いじゃない!と思ったわけです。
洗濯機で遠心分離してみた
そこで、洗濯機で遠心分離してみました。
ボールペンのペン先を外に向けるため、うまく固定する必要があります。やり方はいろいろあると思うのですが、面倒なのでダメ元で適当にやってみました。
適当とは、その辺にあった木片にガムテープでボールペンを固定します。

この木片を、ペン先を外側にして洗濯機の底に置きました。そして、加減速時に向きが変わってしまわないようう、木片の周りに適当な洗濯物を突っ込みました。

そして、脱水を掛けました。うちの洗濯機は最小一分なので、一分で脱水してみました。(うっかり洗濯してしまうと、注水されてしまうので注意ですね)

そうすると、あら簡単。空気が全部抜けました。

という訳で、思い付きの割にあっさり治せて驚きです。くだらないことですが、役に立ちそうなので他に書くことがないので記事にしてみました。
調べてみたけど、意外に無い
ところで、先達がすでにやってるかなと思って調べてみました。
強く振る
輪ゴムで回す
紐をつけて振り回す
他にいろいろ探したのですが、ドリルで回すとか、自転車のホイールに固定するとか、扇風機につけて回すとか・・・洗濯機ってのは見つかりませんでした。
たぶん、洗濯機で脱水が一番安全で、簡単だと思うのですが・・・。
もしやってしまったときは、ダメもとで洗濯機からやってみてはどうでしょうか。一番簡単ではないかと思う次第です。
