ボールペンに空気が入った→簡単に治った

こんにちは。
先日ボールペンを衣服と一緒に洗濯してしまって、インクが寄って空気が入ってしまいました。

中間は見ての通りで、先端のほうも僅かに気泡が入っているのか、書き味がダメダメです。そこで治してみようとしたら、超簡単に治ったので、メモしておきます。

インクの空気は遠心力で抜く

治すのに良い方法が無いかなぁと思ったんですが・・・ふと先日みたyoutubeを思い出して、遠心力で治せるかな?と思ったわけです。

THE MAKING (118)ボールペンができるまで

この動画の途中で、インクを充てんしたチューブにペン先を付ける工程がありましす。その際、“ペン先を取り付けた時に、中芯には小さな気泡や空気が入りやすい”ということで、製造中にも気泡が入るわけです。

で、これを処理する工程があります。
遠心分離機を使って回すそうです。“遠心力でインクがペン先に押しこまれ気泡と空気は外に押し出される”とあります。

遠心分離機にセットして回している光景も動画に入っています。これを見ながら、私が素人目に思ったのは「遠心分離機というと超高速のイメージがあるが、意外と洗濯機並みのスピードなのだなぁ」ということです。

恐らく皆さんも、遠心分離機というと真っ先に思い浮かぶのが、液体を分ける用途のものだと思います。この液体用の遠心分離機の場合は、比重に差が少ないので、強い遠心力がないとうまく分離しないのでしょう。このため、強力な遠心力を出せるように、高速で回す必要があるのだと思います。

一方で、空気とインクの場合は、相互の比重の違いが大きいです。従って、弱い遠心力でも分離できるため、比較的低速で十分なのでしょう。

それじゃ、洗濯機を遠心分離機として代用すれば良いじゃない!と思ったわけです。


洗濯機で遠心分離してみた

そこで、洗濯機で遠心分離してみました。

ボールペンのペン先を外に向けるため、うまく固定する必要があります。やり方はいろいろあると思うのですが、面倒なのでダメ元で適当にやってみました。

適当とは、その辺にあった木片にガムテープでボールペンを固定します。

この木片を、ペン先を外側にして洗濯機の底に置きました。そして、加減速時に向きが変わってしまわないようう、木片の周りに適当な洗濯物を突っ込みました。

そして、脱水を掛けました。うちの洗濯機は最小一分なので、一分で脱水してみました。(うっかり洗濯してしまうと、注水されてしまうので注意ですね)

そうすると、あら簡単。空気が全部抜けました

という訳で、思い付きの割にあっさり治せて驚きです。くだらないことですが、役に立ちそうなので他に書くことがないので記事にしてみました。

調べてみたけど、意外に無い

ところで、先達がすでにやってるかなと思って調べてみました。

輪ゴムで回す

輪ゴムで回す

紐をつけて振り回す

他にいろいろ探したのですが、ドリルで回すとか、自転車のホイールに固定するとか、扇風機につけて回すとか・・・洗濯機ってのは見つかりませんでした。

たぶん、洗濯機で脱水が一番安全で、簡単だと思うのですが・・・。

もしやってしまったときは、ダメもとで洗濯機からやってみてはどうでしょうか。一番簡単ではないかと思う次第です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする