アマゾンのセールをやっているので、Office契約を見直すことにした。
いまOfficeは「お名前.com」の「Microsoft 365 Apps for business」という契約にしている。
Officeの種類
見直しの話の前に、OfficeはMS365の登場で訳が分からんようになってしまったが・・・整理すると、2つ選択ポイントがある。
一つは買い切り版かサブスク版のどちらにするか。もう一つはエディションを個人用か業務用にするか。説明を書いてみたけど文章では分かりにくかったので、表にした。
まず、買い切り版の価格はサブスク版の約3倍である。従って、3年以上使えば元が取れる。
だがしかし、買い切り版とサブスク版で内容が結構異なる。
例えば買い切り版にもサブスク版にもPersonalがあるけど、PowerPointとAccess、SharePointに注目すると、買い切り版ではProfessionalが必要なのに、サブスク版ならPersonalで使える。
・・・というか、今調べて気づいた。PowerPointとAccess=Personalでは使えないと思っていたけれど、サブスク版に限り使えるのか。
こう考えてみると、ずっと払い続けるのは癪だけどサブスク版も悪くなかろうと言事が分かって来る。
Publisherを使いたいなら買い切り版だと6年分に相当するProfessionalを買う必要があるけれど、6年後もOfficeの2021で戦えるか分からないし。
MS365 Apps for business
で、これまではサブスク版のProfessionalに相当する”Apps for business”というのを利用していた。
・・・というのも、前述の通りPowerPoint、Access、PublisherはPersonalで使えないと思っていたからだ・・・いやだって見てよ・・・このサマリのところには無いでしょ?スクロールして下の方の詳細にいくと書いてあったけどさ・・・
まぁそんなこんなでProfessional相当のものを使用していた。
Professional相当のエディションは更に細かく分かれていて、
- Business Basic
- Business Standard
- Business Premium
- Business Apps for business
となっていて、Business Basicが最も安く、上位版がStandard→Premiumと続く。Apps for businessはちょっと例外バージョンである。
これ酷いなーと思うんだけど、Business Basicは「パソコン用のソフトは含まない」エディション。どうやって使うかというと、ブラウザ上かスマホやタブレットのアプリからしか使えない版。そんなのありかと。
なので実質使うなら一番安いのがApps for businessになる。
ここでbusiness版は個人で買うのが難しい。代理店経由じゃないと買えないからだ。
そこで小売りにしている所があって、「お名前.com」のサービスを使っていた。
ただまぁ、以前は年間1万円くらいだったんだけど、どんどん価格改定していって、いまは半年で1万円を超えるようになってしまった。(マイクロソフトの公式サイトでは月¥1,236とあるのだが・・・)
しかもこのなんというか裏技みたいな買い方をしている都合上、アカウントがOfficeはOffice専用のマイクロソフトアカウントを持たないといけなくて使いにくい。
値段が安いから不便を推して使っていたけれど、高いなら意味がないんでPersonalに乗り換えることにしたわけだ。
解約
さて、6か月払いしていたので・・・解約したら残り期間が勿体ないかなと思ったけど、杞憂だった。
先に解約手続きをしても、支払い済み期間はサービスが使える。(一番いいのは差額を返金だけど・・・先払いの優遇があるんだから、それはわがままだよね。)
そしてPersonal版を買う。
Amazonのセールで多少安く買えた。
セールだからって先に買ったら損かと思ったけれど、アクティベーションをしたところから期間がスタートするから、お名前.comのOfficeが使えなくなったタイミング・・・よりケチるなら、使えなくなった後でまた使いたくなったタイミングでコードをアクティベーションすればよい。
まぁ年数千円の話でけち臭いんだけど、万里の道も一歩からというし、ちょっとずつケチらねば・・・。