加齢かな・・・
最近、酷いめまいがすることがある。
もともとの症状
確か8/10あたりか・・・朝起きて頭をあげると気分が悪い。
その時は良く分からなかったけれど、一週間くらい続いて、どうも頭をあげたときにめまいがする=気分が悪いと解釈したようだ。
起き上がった直後に頭を振ってみると、振るたびにグルグルと眩暈がする。30秒くらいで収まる。
起きて朝の支度をしている最中には大体収まっているので、寝不足とか睡眠の不良かなーと思っていた。
その後だんだん症状は治まっていって、8月末くらいには起こらなくなった。
再発した
ところが今週の頭あたりから、またクラクラし始めた。
起きた直後もクラクラするし、起きてしばらくしてもクラクラする。
むしろ日中もなんだかクラクラする。こりゃ参ったなーという感じになってきた。
今日の場合
だんだん記憶がボヤケテいくので、今日の場合を書くと・・・
- 朝起きた時、強いめまいを感じる
上半身を起こして15分ほどタブレットを見ていたけれど、その間もグルグルしている。 - 起き上がっても少しクラクラする
- 少し早めに支度を終えて、窓際に立って遠くを見ている時もクラクラしてきた。
→あれー頭を振っていないんだけどな・・・ - 通勤中も頭を振るたびにクラクラする
- 午前中は歩き方がフラフラしていった
- ところが、午前中の会議が終わってお昼が近づいてきたら、フラフラしなくなった。会議中も頭を振ってみたりしていたが、クラクラしなかった。
これ何の病気だ?
そもそも何の病気なんだろうと気になってしまう。
一般的に眩暈がする場合は、メニエール病か、良性発作性頭位めまい症が多い様だ。
良性発作性頭位めまい症
まず、「良性発作性頭位めまい症」というのは、三半規管の中にある耳石が剥がれてできた砂みたいなのが平衡感覚を狂わせる病気らしい。
良性発作性頭位めまい症の発作の大部分は、典型的には朝目覚めて最初に寝返りをうったときや、棚の高いところに手を伸ばそうとして頭を後ろにのけぞらせたときなど、頭の位置を変えたときに引き起こされます。良性発作性頭位めまい症は通常、正常であれば内耳の一部分(卵形嚢と球形嚢)に収まっているカルシウムの粒(耳石)が、そこから剥がれて内耳の別の部分(後半規管が最も一般的)に入ったときに生じます。
どうも砂がコロコロというより、寝ている間に三半規管の中に砂が沈殿してしまって、頭を振ったときにその沈殿物が余計に動くせいで、本来の体の動きよりも大きく加速度を受けたと勘違いしてしまうようだ。
なので、起きた直後に起こりやすいようで、そこは合致している。
それに、頭を動かしたときに起こるというところも一致している。
今日はちょっと違ったけれど・・・
そして仮に「良性発作性頭位めまい症」の場合、剥がれた耳石を悪さしないところに寄せる方法があるらしく、エプリー法というやり方で頭をグルグルさせればいいらしい。
エブリー法は頭を背中より下にする必要があるので、ベッドのような段差があるところじゃ無ないとできなかったり、ちょっと難しいのだが、ブラント-ダロフ法というもうちょっと簡単な奴もあるらしい。
メニエール病
もしこれだったらやべーなというのが、メニエール病であえる。
メニエール病は、日常生活に支障をきたすほどの回転性めまい(自分や周囲が動いたり回転したりしているような感覚)の発作が繰り返し起こり、変動のある低周波の難聴、耳鳴り(耳鳴)を特徴とする病気です。
三半規管の異常であることは「良性発作性頭位めまい症」と同じなんだけれど、こっちは三半規管が浮腫んで起こる起こる病気。
場合によっては働けなくなるくらい重症化するらしく、だんだんひどくなっていく病気。基本的に治し方は無いらしい。
暫く経過に注意しよう・・・
ちょいちょい調べる・・・
なるほど・・・仮に良性発作性頭位めまい症だとすると、骨粗鬆症の前兆でもあるらしいから、カルシムの摂取に注意しよう・・・
なるほど・・・お医者さんでもなるのね。
そういえば、起きると動悸がしていた時期があったなぁ。
それから気を付けて血圧取っているんだけど、135を超えることは極めてまれで、起きたときはだいたい115くらいなんだよなぁ。
「予防として枕を高くするといい」かも・・・確かに私は枕しない派なのだ。もしかすると、枕をしていない日がくらくらするのかも。ちょっとしばらく枕に注意するか・・・
あ、良性発作性頭位めまい症→略してBPPVね。長くて書きにくいと思っていた・・・(Benign Paroxysmal Positional Vertigo)
Positional=位置、以外どれも見慣れない単語だ・・・Benign=良性、Paroxysmal=発作、Vertigo=めまいらしい・・・頭どこ行った。