先日の東北自動車道逆相事故で、平面交差できるジャンクションにも問題があるんじゃないかという意見が結構出ている。
まぁ一方で、コストダウンのせいだから仕方ない。ふつうは間違えないという意見も根強い。
私も初めて平面交差ジャンクションに直面したときはドキッとしたような覚えがあるが(特に優先側から走ってくると、自分が優先と確信するまでちょっとラグがある場合がある)、これで逆走するならどうしようもないと思う派である。
高齢化の弊害なのだろうか・・・
しかし、予想以上に「平面交差ジャンクションにも問題がある」とする声が上がっていてオヤヤと思った。直感的には1割以下だと思っていたのだ。
そこでふと別の記事を読んで思った・・・
https://blog.tinect.jp/?p=89477
高齢化社会とは、認知機能のアベレージが低下した社会
つまり、「日本の高齢化」というのは、「平均的な日本人がアホになる」ということである。
一人一人に着目すれば頭の良さは変わらないし、むしろ良くなっているかもしれない。
しかし、人生の中で一般的な人間の頭の良さは山なりを描く、つまりだんだん頭がよくなって、ピークを過ぎるとだんだんアホになっていくわけだ。年寄りが増えるということは、アホの状態になった人間の割合が増えるということであり、平均で見たらアホになるねってことである。そう考えると、これまでは「いくら何でも間違えねーだろ!」が多数派であった事象でも、「いや!でも間違えるかもしれねーだろ!」と平均的な認識が変わっていくこともあろうという気がしてきた。
落ち着いて考えれば、昔は自動ブレーキなんて無かったし・・・
とはいえ、実は故意だったのでは?
しかし、この事故はいきさつを調べてみると不自然な点が多い。
事故を装った自殺なのではないだろうか・・・逆走した人は「栃木県宇都宮市峰町に住む職業不詳の前原勇太さん(42)」とある。
42歳で無職ってことは普通の人ではないだろう。
車も代車だったようだ。一度ぶつかってそのまま走行していたらしい。
代車だから慣れていなくて間違えたという可能性とか、借りたものをぶつけてしまってパニックになっていたという可能性もあるけど・・・