さて、タイヤのパンク疑いについてどう対処すべきだろうか?
とりあえず空気を規定圧にして、一定時間ごとに経過観察してくのがよかろうと思う。
問題はどうやって空気を入れるか/測るかだ。
測る方は一応エーモンの空気圧ゲージがある。
これはとうG、いやサーキットに行ったときにエア調整する用に持ってたもの。
走る前に溜まり場の車屋さんでエアを調整してから行くんだけれど、走行してくるとタイヤが熱くなってくる。熱くなると結構大きく空気圧が上がってしまうのだ。ほら、空気って温めると膨張するから。
このため、サーキットに行ったら時折空気をチェックして、高すぎるようなら抜く。空気圧は一見高い方が良さそうに思うかも知れないが、空気圧が高すぎるとグリップが落ちるのである。(そして燃費は良くなる。)
帰りはタイヤが冷えていくので、だんだん空気圧が不足気味になったタイヤで走って帰ってくるわけだが・・・知り合いでサーキット帰りに自損事故が多いのもこの辺が関係してんのかな。
というわけで、いま空気を入れる方の道具は・・・あ~無いことは無いか。パンク修理キットの簡易コンプレッサがあったな。書いてて思い出した。そうだ、自分はサーキット帰りはそれで空気を足してから帰ってたな・・・燃料が惜しかったから。
空気圧警告について調べていたら、マキタのコンプレッサでエアを足しているのを見かけた。
あ、近頃そういうのもあるんだ・・・もしかして、自宅で掃除機とかドリルに使っているマキタの10.8Vバッテリー用のコンプレッサとかもあるのかな?と思ったら、あった。
買っちゃった。
パンク修理キットのコンプレッサは凄く使いにくい・・・シガーソケットから電気を取るから線引っ張らないといけないし。ホント応急用って感じ。
このコンプレッサはバッテリー駆動だから、サッと持ってって使えるし、片付けも簡単だ。 それに空気圧計が付いていて、指定した空気圧になるように抜き足ししてくれるらしい。
あ、これなら便利ヤーンと買ってしまった。
本当は妻の実家が近いから、妻の実家にコンプレッサーを置かせてもらうのも良いかなぁとも思った。エア工具とか使えれば便利だし・・・コンプレッサがあるといろいろできるようになる。
とはいえ、コンプレッサーはそれなりの値段だし、種類も多いからパッと決められないかなと。 仮にコンプレッサーを買ったとしても、バッテリー式空気入れは空気入れであっても無駄にならないかなって考えた。
まぁ7千円ほどだが・・・今までは空気のチェックがめんどいから、確認頻度が低かったのは反省せねばならない。なんせ、上のゲージなんかは電源が無くても測れるが、測るたびに空気がちょっとずつ減るのだ。うまく押し付けられないとどんどん抜けてしまうし・・・心理的にちょっとストレスだったのだ。
これからはこのマキタのコンプレッサでこまめに点検するようにしよう。