働きすぎた・・・

久々に会社を休んだ。
前に休んだのは1月だが、この日は不動産の決済のためである。

その前に9月と8月にも1日ずつ休みを取っていたが、これも別の不動産の取引のため・・・
なので4月に病欠してから全然有給・代休を取ってなかったなー。

今日休んだのは体調不良のため。

仕事いそがしー

ここのところ、ブログの更新どころじゃないくらい仕事が詰まってて、
もうだめか!?
ギブアップか!?
納期遅らせる宣言するか!?
どれからギブアップするか!?

という瀬戸際だった。

ま、私はしょせんサラリーマン。できることを実行する時間を切り売りしている労働者にすぎない。できないものはできないで、実はOKなのである。
とはいえだ、やっぱり建前ではサラリーマンなんだが、サラリーマンじゃないところもある。

具体的には指示されていないことをやったり、指示されたことを別のやり方でやったりする裁量が暗黙のうちに与えられている。具体的には、注文もないのにお客さんの相談に乗ったり、新しいテクノロジーの勉強をしてみたり、実績のないものをできらぁと請け負ったりなどである。

本当は逸脱してて、「会社の外で、自分の看板を使ってやれ」案件なんだけど、結果として大きい受注に貢献したり、新事業ができたり・・・と利益に貢献しているから、黙認されている。

つまり、給与形態は時給だけど、裁量がある程度認められているわけだ。
裏っ返すと、できるかできないか?に関係なく、利益を出すことを期待されているともいえる。

まぁ、実際のところ完璧に指示通りに動いて時給清算する仕事って実際のところなくて、みんなも大なり小なり裁量を与えられて動いていると思う。とはいえ、私の場合は少し自由度が高いので、それなりに責任はとらにゃならんだろうというわけである。

と、いうわけでなんとかした・・・

なんとかした、と言っても、徹夜で頑張って仕上げましたというような格好のいいものではない。
担当者つながりの裏のルートで日程をずらしても大騒ぎにならなそうな仕事を探して、よくわからない事情により日程変更を打診してみたり、単純作業な仕事を後輩に押し付けたり、それでも足りずに一般事務のお姉さんにまで仕事を切り分けたり、もうなりふり構わずでとりあえず回した。

で、何とかなりはしたんだけど、やっぱり体調崩しちゃった。

くずれる体調

もう2週間前あたりから、朝早く目が覚めるようになったんだよね。
こんど引っ越して家が少し遠くなるから、目が早く醒めるのは好都合だぞなどと考えていた。
そのうち、1時に寝て5時に起きるくらいになってしまった。

こりゃーあかんと思いつつ、いやでもこれは今に限っては好都合、2時間多く仕事ができる・・・と早出して仕事をしてた。

そのうち背中の肩こりがひどくなって、だんだん背中だけじゃなく腰・脇腹・腹が痛くなり、鼻水は止まらなくなり、こめかみは痛いわ、目の奥は痛いわ、もう動けないって程じゃない痛みがどんどん出てくる。

しまいには飯が食えなくなって、何も食べてなくても吐きそうになって、立ってるとめまいがする有様に。

とはいえ、週末は仕上げの仕事が2件あるし・・・今更中止はできないしなぁと結構。
朝4時にレンタカーで出発して、静岡で仕事をして、その日の夜に川崎に移動して、2件目の仕事をしてそのまま家に帰ってくる、という平時なら大したことない仕事だけど、この体調だから心底参ってしまった。

で日曜爆沈して今日にいたる。
今日の休みは金曜日のうちに申請しておいた。

たまにはがっつり休むか・・・

私の場合は病欠は当日が基本。
前週に申請するってのは初めてだ。

そりゃ当日に休むって言われたら困るから、事前に休む連絡をするほうが適切だとは思うんだけど・・・たいていの体調不良って8時間も休めば、全快までいかなくても、出社できるレベルまでは治る可能性高いでしょう?
となると、前日の夜の段階では、8時間後に出社可能レベルまで回復している可能性がそれなりに残っているのに、休みます・・・と連絡するのは諦めが早いかなぁと。
いや、早めに連絡したら代打を探せる仕事とかなら、一定割合でいけない可能性があったら休んでもらったほうがありがたいけど、私の仕事はそういうのじゃないからなぁ。

とはいえ、こりゃもうだめだと思って休んだ。

・・・zzz

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