こんにちは。
https://dailyportalz.jp/kiji/douro-ga-kaitsu-shita-hi-no-koto
最近読んだ記事で面白いなと思ったのが、「道路が開通した日のこと」というデイリーポータルの記事なんです。
私はシムシティとか、近頃ならCities: Skylinesとかが好きなんです。こう、道路ができることによって往来が効率的になっていくのを見るのが好きというか・・・。道路が便利になるっていうのは、三方良しというか、みんなハッピーというか、比較的損をする人が少ないことだと思うんですよね。
それで、最近私が気になっている道路がいくつかありまして・・・
その一つが八千代市都市計画道路3・4・1号 新木戸上高野原線 なんですよ。
私はこの道を良く通るような場所に住んでいるのですが、この辺が混むんですよ。
というのも、この位置は八千代市と佐倉市の市境にあたるのですが、ここがちょうど谷なのです。
このため、水田を中心とした未開拓地が広がっていて、線路に近いところは住宅街になっていつつも、谷に平行な形で発達しているのです。
このため、下図で青線で示したところを越境できるルートが、基本的に赤で示す3ルートしかないのです。
昨今、上図の右半分の環状線があるあたりに大型商業施設や住宅街が発達して、国道16号からの輸送や、東西方向への往来が非常に多くなっているのです。
このうち最も輸送量が期待できるのは3つのうち一番南側の道路で、これは比較的新しい2車線道路ですが・・・線路をまたぐ都合や国道16号への取り付けの悪さや西方向へのアクセスの悪さから利用が限定的です。
中断の国道296号線は“成田街道”と呼ばれる幹線道路ですが、右折レーンが無い双方向1車線ずつの道路なので、信号が多いこともあり非常に流れが悪いので忌避されがちです。
特に最悪なのが、井野交差点と志津交差点で、右折レーンが無いのに頑張って右折待ちをするうえ、遮断機が下りていると3台くらいしか待てない接道の短さから、青が一巡しても2・3台しか進まないというクソみたいな状況が良く起こります。酷いことに、左折で入る側も曲がれないから、両方向が詰まっているという状況に・・・。
このため、私を含めてこの辺の人は3つのうち一番上の道路を使うのですが・・・
もうこんな裏道みたいな道なんですよ。
でまぁ、この道に流入しようとする車でこんな風になっちゃってて、この青丸のところが激混みなんです。
で、いま道路を作っていて、それが下図でマーカーした部分の道路なんですよ。
で、この下のラインが八千代都市計画道路3・4・1号新木戸上高野原線なんです。
この道路の西側は既に国道296号線と併進する形で完成していて、幅の広い双方向1車線ずつの道路で、右折レーンも整備されているのでバイパスとして非常に期待できるんですよね。
で、ちょっと気になることがあって、この新しい道路ができるところの付け根にある三角形状のポイントが、なんか往来上の弱点になりそうな気がするんです。
大通りにこういう信号機が近接する場所を作ると、大抵ろくなことにならないし・・・というか、どうしてこんな三角形ができちゃったんだろうと気になりました。
なんか調べる方法ないかなぁと思ったら、すごいサービスがあるんですよ。
国土交通省国土地理院の地図公開サービス
https://www.gsi.go.jp/tizu-kutyu.html
これで遡ったら、思ったより昔からこの三角形があったことが分かりました。
(続く)