最近、生成AIが流行っているので触っている。
最近読んでいる↓のブログでも良く画像生成の話が出てくるので、私も同じものを使い始めた。
使っているのはBing image createrというMicrosoftのサービスで、基本的に無料。
Microsoft Designer の Image Creator (bing.com)
お金を払うと生成が速くなるみたいだけれど、量がすくなければ無料でも速い。
使い方は簡単で、Microsoftアカウントでログインして、「プロンプト」と呼ばれるキーワードを入力するだけだ。
例えば「スクラップでできたオープンカーのおもちゃ、デジタルアート」とプロンプトを打ち込んで「作成」を押すと10秒ほどでこんな風に4枚の画像が生成される。
自分的にはこの画像が気に入ったので、これを貰う。
こんな感じ。
ちなみに権利関係としては、著作権は作成者にあるけれど、同時に所有権はMicrosoftにあり、商用利用は禁止するし、Microsoftも画像を好きなように使えるよっていう、ちょっと複雑な話になっている。
とりあえず商用利用でなければ、プロンプトをうち込んだ人は、その生成画像を使ってもいいよってことになる。
これ結構便利で、アイキャッチ画像を作るのが面倒だった記事に、生成AIで作った画像をアイキャッチで嵌めてみたというわけ。
自分みたいに便利なフリー素材として使うだけじゃなく、純粋にアートを作る道具として弄繰り回す人も居るみたい。
確かに上のオープンカーの絵は自分の中では凄く気に入った。こんな車作れたら作りたい!というような代物だ。印刷して壁に飾っても良いかもしれないと思った(自画自賛)。
他にも画像を作ったんだけれど、プロンプトを弄っていくと狙ったものにだんだん近づいていくのが面白いし、一方で全く思いもしなかった切り口で画像が出てくるのも面白い。
例えば「Excel滅ぶべし・・・」の記事のアイキャッチとして作った画像。
まず、プロンプトに「Excel滅ぶべし・・・」と入れたら、抽象的過ぎて生成できませんと相手にしてくれなかった。
そこで「エクソシストが緑っぽいパソコンを破壊しようとしているイラスト」で生成したのが下図。
よく見ると、パソコン破壊していないよね。「エクソシストが緑っぽいパソコンを破壊しようとしているイラスト」って入れているのに。
もともと作りたかったイメージと違うんだけれど、こっちのほうが「Excel滅ぶべし」ってイメージにピッタリじゃない!という具合にアイディアをもたらしてくれたわけ。
こんな風に、結構面白いので、ぜひ一度は触れてみてほしいサービスだ。無料だし。
作成例
その他のイラストもプロンプトを掲示しておくので参考に?してもらえれば。