iMate-Sのリボンケーブルストッパはちゃんと留めないととだめだ。(2)

3DプリンターのQidi i-MateSが調子悪かった件、エクストルーダーを乗せ換えて、落ち着いていた。

http://curo5170.s1008.xrea.com/x/20240128_post-1553/

しかし再発

しかし忘れたころに再発しだす。

交換したことで収まっていたが、新しい方のエクストルーダーも問題が出てきたのかと考えた。
とりあえず古い方のエクストルーダーを修理することにした。

実は古いエクストルーダーを外したときにうすうす気づいていた。ハンダが割れていることに。

静止画ではわかりにくいが、角度を変えながら見ると目視でもわかる。
拡大するとこんな感じ。

なので、いったんハンダを取ってハンダ付けしなおした。(ちょっとピンボケした)。

これで古い方のエクストルーダーは温度が狂わなくなるだろう・・・と考えた。

しかし、よく見るとこれEI_HOTってあるし、繋がっている先もヒーターっぽいんだよなぁ。

ケーブルを触ると温度が変わる

そこで修理したエクストルーダーを載せて電源を入れてみると、とりあえず正常に動くっぽいのでフィラメントを送って見ようとしたら、なぜか送りが渋い。なんでだろう?

よく見ると温度が怪しくて、更にリボンケーブルを触ると温度が変化したり、1000℃越えになることに気づいた。これだったのか・・・。

外周部への定書が悪いのは、てっきりビルドプレートの温度の問題だと思っでたが、実際にはヘッドが外周部に移動することによってケーブルがこじられるせいだった。

ヘッドには本来ケーブルのテンションがコネクタ部にかからないように、固定するためのフックが設けられているのだが、何度も着説をくり返すうちにっいつのまにか忘れてしまったようだ。

というわけで、ケーブルをちゃんと留めるようにしたら、トラブルはだいぶ収まった。


いまだに隅っこのほうは若干印刷品質が悪いのだが・・・まぁこれはまた別の問題だろう。

(おわり)

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