先日妻がスマホを盗まれてしまうという事件があった。
もともと中古のSE3だったので、何の保証もなく、自腹で買い替えることになった。
そこで私が使っているのと同じiPhone12 miniを奨めて・・・その過程でひと悶着有ったりしたなぁなどと思い出したりもする。
私のはhttps://curo.tokyo/x/?p=2244に書いた通り、いろいろ考えてiPhone12miniにした。
で、妻にもiPhone12miniを奨めて購入したんだけど・・・
iPhoneの発売タイミングと買い替えサイクル
ところで、自分のスマホ遍歴を一度整理してみようと思って、簡単な図にしたのが下図。
最初のスマホがHT-03AというHTCのスマホで、当時スマホと言えば9割がたiPhoneか、変わり者のBlackBerlyかの2択だったところに現れた初のAndroidスマホである。今でこそスマホはiPhoneかAndroidかで対等に張り合っているが、当時は日本国内にAndroidは流通していなかったのである。
自分の中ではスマホは長く使ったつもりでいるんだけれど、上のように図にしてみると1端末を長くても4年、短いと2年で買い替えていることが分かる。
内閣府の消費動向調査によると、一般的にスマホは4.4年使われるというので、その平均値より私のほうが買い替えサイクルは短い。つまり客観的に見ると意外とミーハーというか浪費家なのだと知った。
いや、実際には日経の記事を読んでもらうと分かるが、昔から長かったわ賭けでは無くて、だんだん伸びてきているわけだから、私も昔は1台を長く使うタイプという認識はずれてなかったんだが、近年はずれてたねってこと。
使用期間が最も短命に終わったSony SO-02Kなんて3年も使わなかった。このモデルは最高級機種のコンパクトモデルということで、本体価格も高く高性能だったはずなんだが・・・
なんだが、カメラの性能が終わってて嫌になったんだった。なんか画像が凄く歪むんだよね。食事で向かい合って妻の写真を撮ったりすると、オデコが2倍くらいに伸びて映る。画角の縁が歪むんじゃなくて1/3くらいのところですでに歪み始めるクソレンズだった。しかも不良品じゃないらしく、修理もできなかった・・・これで確かAndroidスマホ辞めた。
Androidはどうも玉石混合過ぎる。安くて高性能なものもあるけど、高いのにクソみたいなのがある。そうなるとある程度安定していて比較しやすいiPhoneに絞ったほうが良いよね・・・ってiPhoneの民になった。
またそれまでは端末はドコモショップで買う、ドコモの民だった。
おかげでSH-07Eは2台使用できた。1台目は当時住んでいた会社の寮から駐車場に歩いていく途中、ポケットから落ちて無くした。
落ちた瞬間に音で気づいたからすぐ拾おうとしたんだけど、不思議なことに衝撃で取れた背面カバーしか見つからなかった。側溝とブロック塀、アスファルトしかないので、側溝の中に落ちたか?とフタをあげてみたり探したんだけど、どこにもなかった。ブロック塀の裏は量の駐輪場だから、念のため探したけど無かったし・・・側溝には水も流れていなかったし・・・周りにも人は居なかったから盗られたってこともないし・・・神隠しみたいに消えた。フタを残して。
あれ何だったんだろうな・・・人生で一番の不思議体験かも知れない。
で、落下/全損って申請したら、スマホ保証で免責分だけで新品が貰えて、おかげでそれなりに長く使えた。
iPhoneの話に戻ると
脱線したけど、iPhoneの話に戻ると・・・この図を書いていて思ったけど、iPhone12は古い。2020年の年末発売である。いま2024年だ。
一般的な買い替えサイクル4.4年だとすると、発売と同時にiPhone 12 miniを買った人たちが次のスマホに買い替えるのが2025年4月くらいってことになる。
ちょっともう旬が短かったんでないかい・・・?という気もする。
それに私の場合はiPhone8からの買い替えだから、3年後のモデルに買い替えたことになる。一方の妻はiPhoneSE3からの買い替えだから、2年前のモデルに買い替えたことになる。
そういう意味でもちょっと悪いことをしたかな・・・と思う。