http://curo5170.s1008.xrea.com/x/20230910_post-944/
で最近行くようになったhubというのは八重洲店のことで、ここが東京駅の乗り換えに寄るのにちょうどよい。
具体的には赤線のようなルートで、左が東京駅で青囲みしているのが東海道新幹線のホーム。
適当な八重洲側の改札から出て、ダイマルビルを迂回して、あの三角形の大きな横断歩道を渡って、ちょっとした雑居ビル群に向かう。hub八重洲店はそのなかの1Fにある。
帰りはそのまま高島屋とかがある大通りに出て、丸善のところから東京メトロに降りる。
出典:国土地理院ウェブサイト
https://maps.gsi.go.jp/#17/35.681196/139.770926/&base=std&ls=std%7Cgsi-compare-photo&blend=0&disp=11&lcd=gsi-compare-photo&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1&d=m
をスクリーンキャプチャして手書きで線を加えたもの
んで、実はもっといいルートがあるんじゃないだろうかと思いつつ、上の赤線のルートだった。
赤線のルートは2つ問題があって、
①いまは再開発中で迂回しないといけない
②日本橋駅の丸善口が使いにくい。
ということ。
毎度思ってたんだけど、なかなか腰が入らなかったので机上でちょっと考える。
まず、「①いまは再開発中で迂回しないといけない」という問題だけど・・・
国土地理院の衛星写真は2019年までの分しかないので、GoogleMapから転載すると、東京駅正面の赤線囲いの部分が現在再開発中で通れないのである。
さすが東京駅前というか、道路2本を含めて再開発中なので、道が無くなってしまった。少なくとも今は。
このため、一本北に迂回している。この迂回分が無駄だなと思ったけど…上から見ると大した距離じゃなかったんだな・・・。
この問題は単純に南側を回れば良かっただけだった。直感的には遠そうだったのと、ココの交差点横断歩道が無いものだと思ってた・・・
という訳で解決。
②日本橋駅の丸善口が使いにくい
は問題を整理すると、
・階段が多い。なぜか一回下がって、また登るのである。何かを避けているのか?
・エスカレーターが無い。
丸善口というのは私の勝手な名称で、構内図でいうとB3にあたるようだ。
この図だとシンプルに降りてすぐに見えるんだけど・・・確かこうじゃないんだよなぁ。
ちなみに図中のB3*の*は「利用時間に制限のある出入口」とのことだ。
恐らく私が面倒だと言っている部分は駅じゃなく、直結のビル部分のことなのかもしれない。
これもきっと解説しているサイトやブログがあるんじゃないかなーと思ったんだけど、どこにも「不自然にアップダウンしている」という話題について記述している記事が無い。見つからない。
B3出口は日本橋駅から東京駅に行く場合の最短ルートの一部として紹介されまくっているんだけど、アップダウンについては全く記載がない。なぜ???ないないない・・・
うろ覚えなんだけど・・・私の記憶では日本橋駅のB3出入口は、早い時間は丸善の中からエスカレータで地下1Fへ、丸善の閉店後は道路に向かって開いている入口から階段で降りて、1回折り返して地下1Fへ・・・そのあと曲がり角を1回か2回曲がって丸善の中を通るルートと合流する。
で、問題なのはその合流した後、2mくらい…下がって、んですぐまた上がるっていう謎の階段があって、それを抜けると日本橋駅だったと思うんだよなぁ・・・。
イラスト:くろ魔画。いや時間があればもっとちゃんとした絵や図だって書けるんだから。
どうにも腑に落ちなくて、交差している鉄道とか障害物っぽいものが無いかなと地図を見ても見当たらない。もしかしてB3出口ではなくて、私が言っている丸善口は別の入口なのかなとストリートビューを見たら、入り口付近に何かある。
拡大するとグレーチングみたいなんだけど、雨水用にしてはちょっと大きい気がする。下に何か設備がある・・・もしかして共同溝とか、災害備蓄設備のようなトンネルがあるのかなと考えた。
「日本橋 共同溝」で検索すると一発で見つかった。
なんと、B1出口付近に共同溝の覗き窓があるという。
どんな形で共同溝が構築されているのか分からないけれど・・・探したら
2008年の工事事例を紹介したサイトがあった。これは今回問題としているB3出口よりももっと北側の話なんだけれど、同じ通りだから似たような構造で共同溝が通っていると想像しても良いかと思う。
するとまさに現状で解説されているような構造で、前述のアップダウンがあるのだろう。
と、いうことで、それなら沿線のどの出入口使ってもアップダウンがあるだろう・・・という結論になってしまった。がっくり。